ドクターズボイス④ みどりかわクリニック(熊本県宇土市)
みどりかわクリニック(熊本県宇土市)
ゾーニングやバリアフリーで患者さんの利便性を追求
みどりかわクリニック 小田理事長
決めた理由は「唯一無二のデザイン性」
小田医院は、長年にわたり、宇土市上網田にて地域医療に携わってきました。しかし30年近く経つとどうしても建物の老朽化が進み、あちこちに不具合が出始めました。そこで改修より建替えた方がいいだろうと判断し、平成23年に緑川地区に新築移転。「みどりかわクリニック」として新たなスタートを切りました。冨坂建設さんについては、当時のコマーシャルか何かで広告を目にしており、コンクリート打ちっぱなしの外観やフォルムがユニークだなと印象に残っていたんです。その後、住宅だけでなく有床診療所やクリニックの建設も手掛けておられると知り、じゃあお願いしようかと、ということで声をかけました。
建てて10年、変わらぬ満足度
当院には、外来、入院、透析という3つの機能があります。患者さんは主に高齢者なので、院内レイアウトに関してはある程度スムーズに移動できるようにしてほしいとお願いしました。当時まだ一般的ではなかったバリアフリーを提案していただき、いち早く導入できたのは正解でした。また、小児科は元気が出そうな明るいオレンジ、透析は安らぎを感じるグリーンと、一枚のドアを隔てて色でゾーニングしてもらいました。患者さんにとって大変分かりやすいようで、今でも大変気に入っています。建てて10年以上経ちますが特に目立った問題は一切ないです。冨坂建設さんにお願いして良かったと思っています。
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