2012年4月4日
2012年度診療報酬改定の方向性
このたび、2012年度診療報酬改定が厚生労働省より概要が提示されました。
全体改定率 +0.004%
診療報酬(本体)+1.38%(約5,500億円)
・医科+1.55%(約4,700億円)
・歯科+1.70%(約500億円)
・調剤+0.46%(約300億円)
薬価等▲1.38%(5,500億円)
今回の診療報酬改定のポイントは下記の通りです。
①医療従事者の負担軽減
②医療と介護の機能分化の明確化と地域、在宅医療の連携
③重点分野(救急、がん、認知症等)への評価充実
④患者視点の医療実現
(参考資料)厚生労働省保険局医療課 平成24年度診療報酬改定の概要より
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken15/dl/gaiyou.pdf
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